海苔の入札・保管DELICIOUSNESS

最適な品質管理で
1年中美味しい海苔をお届け

かね岩海苔では冬の収穫シーズンに行われる入札で1年分の海苔を買い付けます。
買い付けた海苔は「火入れ」で旨みと香りを閉じ込め、
低温倉庫で厳重に保管。1年中美味しい海苔をお届けいたします。

海苔の入札

1年分の海苔を買い付け

加工所で板状に仕上がった海苔は、各漁協の検査場へ運ばれて等級付けされ、入札会場に出品されます。競争入札は全国各地から海苔問屋、メーカーが集まって行われ、海苔の色・香り・食感などの品質を見極めて値が付けられます。

かね岩海苔は、長年の経験と目利きで美味しい海苔を選別し、仕入れております。入札時期は通常11月終わりから3月末くらいまで続き、1年分の海苔をこの時期に買い付けます。

保管方法

「火入れ」で乾燥させる

落札し入荷した海苔はまだ完全に乾燥された状態ではありません。水分を含んでいると海苔の香りが抜けてしまうので、香りが抜けないうちにもう一度乾燥させる必要があります。

10%ほど残っていた水分を4%以下の水分量まで乾かす、この再乾燥の工程を「火入れ」と言います。海苔の質によって多少時間は異なりますが、乾燥機で3〜4時間かけて丁寧に火入れを行うことで、香りよくパリッとした海苔ができあがります。

適切な温度で冷蔵

海苔の収穫期は12月から4月の短い期間です。
冬にしか収穫されない海苔を一年中取り扱うために、ストックが必要になります。乾燥された海苔は一番大事な風味を保つために約5℃の低温倉庫で厳重に保管しています。

海苔箱一箱辺り約3600〜5400枚の海苔が入った状態で保管されます。
このような管理体制で原料を保管しているので一年中美味しい海苔をお届けすることができます。

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