製造ラインDELICIOUSNESS

1日に40万枚を生産
無駄をなくした製造ライン

原料搬入から製造出荷までワンウェイの製造ラインは、生産性の高い工場になりました。
各工程のエリアを完全に分け、海苔製造に一番大切な温度、湿度のコントロールを徹底しています。
最大5つの製造ラインで、1日に板海苔にして約40万枚が製造可能です。

製造の流れFLOW

供給機室

この部屋はまず原料の乾海苔を製造ラインに最初に供給する部屋です。
海苔製造に湿度は大敵なので、この供給機から徹底して空調管理をしています。
また海苔は天然物なので品質の浮動、異物の付着などがあります。
弊社のスタッフの厳しい品質・目視チェックをしながらラインに原料を供給していきます。

自動海苔選別機

安心・安全な商品をお届けするためにGWX型最新式の自動海苔選別機を導入しています。
この機械は海苔に付着した異物(藁・小さなエビ・海苔網など…)や
海苔の形状(破れ、カケ、穴など)を選別する機械です。

焼・味付ラインのパーテーション内

最新式の遠赤外線焼・味付けラインで風味豊かな海苔が焼き上がります。
このラインは非常に熱を出すため、パーテーションで区切られた部屋になっています。
また機械から出される熱は給排気システムにより外部に放出されるようになっています。
この給排気システムによりこの部屋の熱・湿気が最終のパッケージ室へ侵入するのを防ぎます。

味付けライン

ここはかね岩海苔のこだわりの味だしを海苔につける味付けラインでは一番大事な場所です。
電子制御されたラインは海苔の一枚一枚をセンサーが感知しながら味付けローラーをくぐり
かね岩海苔の美味しいたれをじっくりと海苔にふくませていきます。
また弊社の味付けラインは味付け・乾燥を最高の状態にするため
10.5メートルもある長いラインで焼き上げます。

焼・味付ラインの操作盤

すべてのラインのコントロールがこの集中操作盤で行われます。
当社ではその一番大事な仕事を熟練したスタッフが一日中チェックします。
その理由は、天然物である海苔は同じ等級の原料でも微妙な品質の差があるためです。
大変労力がかかる場所ですが当社のスタッフが一枚一枚チェックして焼き加減・味付け具合などの
コントロールをし、海苔をベストの状態にします。品質安定のためには妥協はいたしません。

卓上海苔製品ライン

味付けし焼き上がった海苔はこのラインで自動裁断機に投入されます。
カット・集積された海苔は丁寧に手作業で容器詰めされていきます。

ウエイトチェッカー付き金属探知機

安心安全な製品をお届けするために商品は封緘後、金属探知機やウエイトチェッカーにより
乾燥剤、海苔の枚数の不良がないように検査し厳重な製品管理をしています。

検品・梱包作業

ここは、出来上がった製品をチェックする最終検品場です。
当社の厳しい品質基準をクリアした商品ですが、最後に一つ一つ目視でチェックし
小さなクレームもできるだけなくす商品作りをしています。
製品の品質安定のためにはできる限りのことをいたします。

製品倉庫

海苔は暑い場所は適しません。製品をベストの状態でお届けするために
倉庫は常温でなく夏場は空調管理し万全の出荷体制をとっています。
また、欠品を防ぐためにその時期に合わせた適正在庫で日付管理し、
できるだけ新しい製品をお届けする体制をとっています。

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